梅澤 淳稔(うめざわ あつとし、1960年2月21日 - )は、東**荒川区出身のアニメーション監督・アニメーション演出家・元アニメプロデューサーである。血液型はAB型、星座は魚座。東映アニメーション所属。 横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)を卒業後、学友の芝田浩樹らとともに東映動画(現・東映アニメーション)の研修生に。研修終了後東映動画に入社し、『パタリロ!』などで演出助手を務めた。1983年、『ベムベムハンターこてんぐテン丸』にて演出家としてデビュー。その後は、『北斗の拳』『ひみつのアッコちゃん(第2作)』などの演出を担当した。 1991年、『キン肉マン キン肉星王位争奪編』にて初めてシリーズディレクター(=監督)に就任。同作の他、SD(シリーズディレクター)として関与した作品には、『GS美神』『ご近所物語』『神風怪盗ジャンヌ』がある。 2003年よりプロデューサーに転身し、『ボボボーボ・ボーボボ』『デジモンセイバーズ』などのプロデュースを手掛けたあと、2009年より朝日放送日曜朝8時30分枠のアニメをそれまで担当してきた鷲尾天に代わって同枠のアニメをプロデュースすることになり、『プリキュアシリーズ』のプロデューサーを4年間務めていた。 2015年6月1日、製作本部の製作管理部長に就任する。それまでは、企画営業本部のテレビ企画部長**と映画室長・シナリオ室長を務めていた。また、『***戦士セーラームーンCrystal』をもって、プロデューサー業から引退している。2018年6月27日には執行役員に就任。 現在は企画者としての活動がメインであるが、稀にコンテ(もしくは演出)を担当することもある。